<訃報>小池洋さん73歳=前センコー社長(毎日新聞)
小池洋さん73歳(こいけ・ひろし=前センコー社長)23日、胆のうがんのため死去。葬儀は近親者で済ませた。お別れの会を後日開く。喪主は長男泰(やすし)さん。
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県外移設の要請決議を政府に提出 普天間問題で沖縄県市長会(産経新聞)
沖縄県の11市長で作る沖縄県市長会の翁長雄志会長(那覇市長)は19日午前、市長会として米軍普天間飛行場(同県宜野湾(ぎのわん)市)の国外・県外移設を求める要請決議を大島敦内閣府副大臣(沖縄担当)に手渡した。決議は今月5日に全会一致で可決。鳩山由紀夫首相、岡田克也外相、北沢俊美防衛相らに対し、普天間飛行場の早期閉鎖・全面返還と、米軍キャンプ・シュワブ(名護市)陸上案など県内移設案の撤回を求めている。
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“過失”受け入れ難い副署長、沈黙のまま 明石歩道橋事故(産経新聞)
4度の不起訴の末、ついに法廷に立つことになった明石署元副署長、榊被告。被告を知る関係者は「本人は申し訳ないという気持ちで懸命に取り組んでいた。過失があったとは受け入れ難いだろう」と話した。
20日午前、神戸市須磨区にある榊被告の自宅の扉は閉じられたまま。家人の女性がインターホン越しに「(榊被告は)いません」と答えるのみで、コメントなどが出されることもなかった。
平成19年に元署長が死亡後、事故にかかわった警察幹部として、遺族らが処分に最も関心を寄せた榊被告。昭和44年に県警に採用後、署の刑事課長などを経て平成7年に警視に昇任。12年3月に明石署副署長に就任し、約1年半後に事故が起きた。その後警察学校管理官や運転免許試験場長を務め、17年1月に定年前の57歳で辞職。現在は県内の量販店で働いている。
榊被告を知る県警関係者は「口数が多い方ではなく、黙々と仕事をするタイプ。仕事には厳しく、決裁内容に不満があれば、声を荒らげる一面もあった」と語る。
また別の関係者は「事故後は副署長の立場から報道対応などに懸命に取り組んでいた。本人はずっと遺族に『大変申し訳ない』との気持ちを抱いているはずだが、一方で過失があったとは受け入れ難いだろう」と話した。
今月15日に指定弁護士から事情聴取を受けた際は、「あなたのためにもなる」として取り調べの録音・録画を打診されたが、「遠慮してほしい」とかたくなに拒否、指定弁護士は「全面可視化」につながる録音・録画を断念したという。
ある県警関係者は「副署長は指揮のトップではないし、署長や現場の警察官とは役割が異なる。市民感覚から起訴すべきだというのは受け入れざるを得ないが、本人も複雑な思いなのではないか」と、榊被告の心情を推し量った。
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平成19年に元署長が死亡後、事故にかかわった警察幹部として、遺族らが処分に最も関心を寄せた榊被告。昭和44年に県警に採用後、署の刑事課長などを経て平成7年に警視に昇任。12年3月に明石署副署長に就任し、約1年半後に事故が起きた。その後警察学校管理官や運転免許試験場長を務め、17年1月に定年前の57歳で辞職。現在は県内の量販店で働いている。
榊被告を知る県警関係者は「口数が多い方ではなく、黙々と仕事をするタイプ。仕事には厳しく、決裁内容に不満があれば、声を荒らげる一面もあった」と語る。
また別の関係者は「事故後は副署長の立場から報道対応などに懸命に取り組んでいた。本人はずっと遺族に『大変申し訳ない』との気持ちを抱いているはずだが、一方で過失があったとは受け入れ難いだろう」と話した。
今月15日に指定弁護士から事情聴取を受けた際は、「あなたのためにもなる」として取り調べの録音・録画を打診されたが、「遠慮してほしい」とかたくなに拒否、指定弁護士は「全面可視化」につながる録音・録画を断念したという。
ある県警関係者は「副署長は指揮のトップではないし、署長や現場の警察官とは役割が異なる。市民感覚から起訴すべきだというのは受け入れざるを得ないが、本人も複雑な思いなのではないか」と、榊被告の心情を推し量った。
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新党「たちあがれ日本」 喫緊の課題は参院選対策 理念の違いで対立も?(産経新聞)
新党「たちあがれ日本」にとって喫緊の課題は夏の参院選への候補者擁立だ。だが、理念の違いが指摘される平沼赳夫代表と与謝野馨共同代表の間で擁立方針をめぐって軋轢(あつれき)が生じる可能性がある。また、結党時メンバーの平均年齢が高く「シルバー政党」のイメージが強いため若手擁立も欠かせない。政界再編の核になるための議席数確保には候補者の質だけでなく人数も重要。15日から始まる候補者擁立作業で、これらの難題を乗り越えられるかが同党の最初の試金石となりそうだ。
同党の綱領は、平沼氏の政治信条である自主憲法制定と、与謝野氏の持論の安心社会実現が記され、両氏のカラーを混合したものだ。ただ、平沼氏が好む「保守」の言葉がないのは、与謝野氏が抵抗感を示してきたことが影響しているようだ。
新党結成にこぎ着けることを最優先した結果、綱領や政策では深刻な対立に至らなかった両氏だが、「保守」をめぐる立場の違いが候補者擁立にあたって亀裂に発展する可能性はある。
平沼氏は10日の記者会見で「保守の力」の結集を訴えた。実際に、平沼氏が同日に擁立する考えを示した中山成彬元国土交通相(66)や独自の「平沼新党」の結党メンバーとして検討していた田母神俊雄元航空幕僚長(61)も「保守派」の人物。これに対し、与謝野氏サイドの擁立は出遅れており、橋本大二郎前高知県知事(63)の名が挙がっている程度だ。
同党は比例代表に10人以上、さらに、選挙区では東京、大阪など改選3議席以上の選挙区にも擁立を目指すが、候補者選定が平沼、与謝野両氏の主導権争いの場となり、バラバラの選挙戦に突入する可能性をはらんでいる。
「たちあがれ」は、政党助成法上の政党要件ぎりぎりの5人で結成した。しかし、中川義雄参院議員は参院選に不出馬の意向で、参院選では1人以上の議席獲得が条件となる。さらに「健全な批判勢力を参院につくる」(与謝野氏)ためにも、単独の参院会派を結成できる5人以上の参院議員がほしいところだ。
また、「シルバー政党」脱却も課題だ。「平沼グループ」の小泉龍司(57)、城内実(44)の両衆院議員や、与謝野氏の側近だった後藤田正純衆院議員(40)らは新党参加を見送ったが、国民の幅広い支持を得るためには、若手擁立がカギを握っている。
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・ 「たちあがれ日本」結党 打倒民主で政界再編
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・ 重文の古代装身具、修復終了=吉野ケ里遺跡「管玉」−奈良(時事通信)
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また、「シルバー政党」脱却も課題だ。「平沼グループ」の小泉龍司(57)、城内実(44)の両衆院議員や、与謝野氏の側近だった後藤田正純衆院議員(40)らは新党参加を見送ったが、国民の幅広い支持を得るためには、若手擁立がカギを握っている。
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「厳しい状況、お互い頑張って」小沢氏に首相(読売新聞)
鳩山首相は5日夕、民主党の小沢幹事長と3日に京都市内で行った会談について、「厳しい状況の中で、お互いに頑張っていこうという思いを共有した」と述べた。
首相官邸で記者団の質問に答えた。会談は稲盛和夫・京セラ名誉会長が同社の施設に両氏を招いたもので、首相は「お招きをいただいた懇親会だから、あまり難しい話をしたわけではない」として、内容への詳しい言及を避けた。
・ <シー・シェパード>日本側の対応批判 元船長起訴の方針に(毎日新聞)
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・ 一時保育の規制緩和を国へ申請 横浜市長が明かす(産経新聞)
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<火災>交番に落とし物届ける間に、ラーメン店全焼 和歌山(毎日新聞)
4日午後1時50分ごろ、和歌山県有田川町中井原の広暁(こうき)ラーメン店=石橋広暁(ひろあき)さん(69)経営=から出火、店を含む木造2階建て7軒続きの長屋約500平方メートルを全焼した。けが人はなかった。
県警湯浅署によると、石橋さんは出火当時、店の前に落ちていた財布を約500メートル離れた交番に届けるため留守にしていた。石橋さんは「火を消して戸締まりをして出た。寿命が縮まった」と肩を落としているという。調理場付近がひどく燃えており、同署で出火原因を調べている。【川平愛】
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・ 鳩山首相、連合会長に参院選協力を要請 連合とのトップ会談(産経新聞)
・ 谷垣総裁、普天間5月末に未決着なら「退陣か信を問え」(産経新聞)
・ <宅八郎氏>不起訴処分に…神戸区検(毎日新聞)
・ 前納金返還認めず 4月以降 入学辞退側が逆転敗訴 最高裁(産経新聞)
県警湯浅署によると、石橋さんは出火当時、店の前に落ちていた財布を約500メートル離れた交番に届けるため留守にしていた。石橋さんは「火を消して戸締まりをして出た。寿命が縮まった」と肩を落としているという。調理場付近がひどく燃えており、同署で出火原因を調べている。【川平愛】
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「ゲゲゲの女房」最低視聴率更新=NHK朝ドラ(時事通信)
29日から始まったNHK総合の連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」の初回平均世帯視聴率が関東地区14.8%、関西地区10.1%だったことが30日、ビデオリサーチの調べで分かった。関東は、2007年春放送の「どんど晴れ」の14.9%、関西は09年秋の「ウェルかめ」の11.8%を下回る過去最低記録を更新した。
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