首相続投支持の発言相次ぐ…午前の閣議後会見(読売新聞)

 民主党内に鳩山首相の早期退陣を求める声が広がっていることに対し、1日午前の閣議後の閣僚記者会見では、首相の続投を支持する声が相次いだ。

 前原国土交通相は「首相のリーダーシップの問題、ツートップ(首相、小沢幹事長)の政治とカネの問題が極めて大きく、(内閣)支持率が下がっているのは事実だ」と首相の責任に言及した。ただ、退陣論については「首相がころころ代わることはどうかと思う。反省して、しっかり頑張ってもらいたい」と同調しない考えを示した。

 菅副総理は「任期いっぱいの4年間、首相をしっかり務めていただきたいと言ってきた。その気持ちは変わっていない」と述べた。

 仙谷国家戦略相も「(首相交代は)は全く想定していない」と強調。枝野行政刷新相は「首相を支え、しっかりと(参院選を)勝ち抜いていくことが大事だ」と語った。

 平野官房長官は「『首相の進退』なんていう言葉が飛び交うこと自体おかしなことだ。参院選勝利のために、党内一致結束して頑張ることだ」と、民主党内の首相退陣論をけん制。国民新党代表の亀井金融相は「民主党は衆院選で大変な国民の支持を得ている政党だから、自信を持って鳩山首相を支えて頑張ってもらいたい」と述べた。

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