「誰でもよかった」パチンコ店で男性刺し死なす(読売新聞)

 25日午後9時頃、大阪市旭区千林のパチンコ店「パーラー千林」の店内にいた女性から、「男性が血を流している」と110番があった。

 男性は首などを刃物で切られており、死亡した。旭署員が駆けつけたところ、店先に座り込んでいた同区今市の自称無職小西英雄容疑者(35)が「自分が刺した」と認めたため、殺人未遂容疑で現行犯逮捕した。容疑を殺人に切り替えて調べる。

 発表によると、死亡したのは客の同区今市、津田智久さん(43)とみられ、遊技中にいきなり小型ナイフで切りつけられた。小西容疑者は調べに、「男性と面識はなく、生きるのが嫌になった。誰でもよかった」と供述しているという。

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口蹄疫対策、支援に努力=東国原知事と会談−平野官房長官(時事通信)

 平野博文官房長官は16日午前、宮崎県庁を訪れ、同県で発生している家畜伝染病の口蹄(こうてい)疫対策をめぐり、東国原英夫知事らと会談した。同知事は、殺処分した牛や豚を埋却するための国有地提供や、農家への支援強化を求める鳩山由紀夫首相あての要望書を提出。これに対し、平野長官は「首相に即座に報告する。あらゆる努力をしたい」と強調した。
 東国原知事は具体的措置として、家畜伝染病予防法に基づき殺処分した農家への交付金について、手続きを簡略化して早期に支給するよう要請。平野長官は「法律上の弊害があれば、臨時的にやれる努力もしないといけない。それを超えられる仕組みがあるなら知恵を絞りたい」と前向きな姿勢を示した。
 知事は鳩山首相の来県も求め、平野長官は会談後、記者団に「要請は受け止める」と語った。 

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「恋愛と結婚は別」傾向が強まる(産経新聞)

【風(8)女の生き方】

 しばらくお休みをいただいた「風」だが、もう少し「女の生き方」をテーマに話を進めたい。

 これまで当欄に寄せられた意見の中には《結婚を考える前に恋愛を》《本当に愛することができる人にめぐりあいたい》など、恋愛観や結婚観に関するものも数多くあった。

 《結婚したのは、好きな人ができて「この人の子供が産みたい」という本能的・圧倒的な気持ちがあったからです》。英国在住のファンドマネジャーの女性(52)からは、そんなメールをいただいた。

 女性は長年にわたって海外の金融機関で勤務。その間に結婚し、2人の子供をもうけた。ただ《圧倒的な気持ち》の半面、結婚は、その時々の状況や運など、さまざまな要素が絡みあった結果だと感じているそうだ。

 女性は《結婚するか、未婚のままか、どっちが得か考えてみようなどという余裕はありませんでした》と、無我夢中だった自分を振り返っている。

 一方、9年前に結婚したという生花店を営む女性(43)は《仕事を好きなだけさせてくれること、料理は主人が作ること、財布は別であること》の3点で合意したことが、結婚の決め手になったという。「理解ある男性」の存在は、仕事を持つ女性にとって、結婚への大きな推進力になるようだ。

 最近では、インターネットの普及で情報が多様化し、恋愛観や結婚観が複雑化していると指摘する専門家もいる。出会いを斡旋(あっせん)する“婚活サイト”をのぞいてみると、希望する収入や趣味、学歴など条件を設定して相手を絞り込むシステムが導入されており、より現実的な要素が重視されているような印象を受ける。

 アクサ生命が今年3月にまとめた独身女性600人を対象とする「オトナの女のリスク実態調査」によると、理想の年収は結婚相手が平均552.2万円だったのに対し、愛する人に求める年収は270.5万円と、大きな差があった。

 「恋愛と結婚は別」とはよく聞くフレーズだが、こうした結果をみると、最近はその傾向がより強まっているのではないかと感じさせられる。(佳)

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